カナダ林産業審議会の方々がツーバイフォー工法の視察にお越しくださいました!
こちらの建物は社会福祉法人善心会様より発注いただきました、地域密着型特別養護老人ホームにショートステイ、デイサービスを併設した複合施設です。
ツーバイフォー工法による木造2階建て耐火建築という、施設系では珍しい建築工法です。
ツーバイフォー工法(2×4工法)とは、北米から建築工法で、断面サイズが2×4インチの角材を使うことから「2×4(ツーバイフォー)工法」、または「枠組壁工法」と呼ばれる。 床や壁、天井の「面」で建物を支える工法です。
2×4工法は地震や風の力を1カ所に集中させないため、構造の安定度が高いとされています。
カナダ林産業審議会ケビンさん、APAエンジニアード・ウッド協会スコットさんは15年ほど前にツーバイフォー工法の普及促進のため日本に来られたそうでう。
今回、日本でのカナダ産構造材普及活動で季刊誌作成のために設計の吉高先生を交え、弊社現場代理人・伊藤、営業担当・林田取材形式でディスカッションを行い現場見学を行いました。
11月に、木の温かさ・香りを体感していただき、ツーバイフォー工法の工程をまじかで見ることが出来る構造見学会を予定しています。
この見学会は、木造需要拡大活動として一般社団法人香川県木材協会様との共同主催になります。
ここまで壮大なスケールのツーバイフォー工法の構造見学会、見逃さないでください!!
詳細については次回投稿予定です。
ぜひ、お越しください。
私たちがお待ちしています。(ケビンさん、スコットさんは居ませんが・・・笑)