介護保険を利用した住宅改修について
| リフォーム
お家のリフォームや建て替えを担当させて頂いています、クメノです!
本日ご紹介するのは、”介護保険を利用した住宅改修工事”のご紹介です。
要支援や要介護など、介護保険の認定を受けている方が、住み慣れた自宅で生活を続けられるように、介護保険の対象となる住宅改修に要した費用の9割、8割又は7割を、上限20万円で支給してもらう事のできる制度です。
今回のバリアフリー工事では、玄関と玄関ホールの段差解消や手すりの取り付け、駐車場へ続く入口の手すりの取付を行いました。
工事前の状態


式台、手すり取付後


お家の中は段差を無くしていても、玄関(土間タイル部分)と玄関ホール(フローリング部分)の段差はどのお家にもあるのではないでしょうか。
玄関廻りが広ければスロープにする事もありますが、限られたスペースの場合、玄関に式台を入れて段差の高さを抑えるのと合わせて手摺を取り付ける方法があります。
居室と駐車場間の段差解消

介護保険を使った改修を行う場合、やみくもに手摺を付けたりスロープを設置すれば良いという訳ではありません。
その方の身体の状態に合わせて、ケアマネージャーと相談をしながら設置位置、設置高さなどを決めていきます。
介護保険の流れについては、以下のページを参考にしてください!
https://www.hikari-kensetsu.jp/reform/service/kaigo.html