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【SDGs】No.12 つくる責任 つかう責任

さて、今回はタイトルに書きました【SDGs】シリーズのNo12 「つくる責任 つかう責任」について私たちで取り組んでいることをご紹介したいと思います。



この地球上にある資源は限られており、普通に使い続けると必ずどこかで空っぽになってしまいますよね。
特にわたしたちが住む日本は資源の産出に乏しく、そのほとんどを他国からの輸入に頼っています。

昨今の世界情勢も相まって、今後はますます資源の有効活用が求められる時代となるでしょう。

そこでまず思い浮かぶことが資源のリサイクルだと思います。
飲み終わった空き缶やペットボトルをきちんと分別し、リサイクルして新たな商品として再利用する。
これって素晴らしいことですよね!



ちょっと待ってください!
集めたペットボトルや空き缶は誰が回収していますか?
ゴミ収集車が走るためにはガソリンを消費しています。
一度溶かして新たな資源に加工するのにもエネルギーを消費していますよね?
残念ながらリサイクルといっても100あったものが100生まれ変わるわけではないのが現実です。


ではより良い方法は何でしょう...

それは、根本的にペットボトルや缶ジュースなどの消費量を減らすことがよりベターではないでしょうか。

そんな考えから私たちは普段からペットボトルや缶の飲料をなるべく買わずに、水筒を持参しようと心がけております。


完全にゼロにすることは難しいし、たまには新発売のジュースを見たら飲みたくなることもあります。
なので、無理はせずに、飲みたいときは飲む!だけど少しだけでもゴミが減れば...
大事なことは継続です。「塵積って山となる」
ゴミの山ができないよう、良い行いが山となるよう、一人一人ができる行動を少しでも広げていきましょう!

以上、自称ヒカリの守衛Kでした。