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新年度が始まりました

こんにちは。橘です。
桜も満開となりましたが、みなさんお花見には行かれましたか?
週末はお花見日和とのこと、今年の桜を楽しみたいですね。

新年度を迎え、当社にも新入社員が4名入社されました。
新入社員の活気に刺激をうけて、気持ち新たに仕事に臨みたいものです。


さて、平成の時代も残すところあと1ヶ月となりました。
4月1日には、新年号が発表されましたが、今後新年号に親しんでいくとともに、あと少しの平成を振り返り、名残惜しみつつ大切に過ごしたいと思います。

近所に小さい頃からよく話をするおじさんがいます。

「○○ちゃん(私の名前です)、おっちゃん昭和何年生まれやと思う?」
「うーん、そやなあ。昭和10年くらい?」
「昭和元年や。」
というやり取りを、何回もしたおじさんですが、最近はあまり近所でも見かけなくなりました。聞くところによると痴呆により自宅で療養とのこと、きっと私のことは覚えていないと思います。

 昭和元年から平成、そして令和へと、約95年間生きてきたおじさんにとって、どんな昭和だったのか、どんな平成だったのか、ほんとにほんとに色々なことがあったのだろうと、どんな思いで新時代を迎えるのだろうと、勝手に想像しています。
私は、このおじさんのことを家族や子どもや近所の人たちとしっかり話そうと思います。こんなおじさんがいて、こんな話をして、こんな人だったと、記憶に留めながら伝えながら、たくさん話そうと思います。
 
 子どもたちの時代は、今以上に自由な生き方が進み、考え方も志向も多種多様な人たちと共存していくのだろうと思います。
いろいろな人と出逢い、例えば、家族になるのもいいし、家族にならなくてもどっちでもいいです。ただ、自分の意志をもって、自分で自分の生き方を選択できるように、しっかり勉強して、今を大切にしてほしいと思います。
自分は、流れに流されてのほほんと今までやってきましたが、やり残してきたことは多いです笑

男所帯の我が家においては、子供たちに伝えたいこと。
きちんと仕事をすること、炊事洗濯など家事全般、近所付き合い少々・・・

色々なことに思いを巡らせる今日この頃です。