介護保険を利用した住宅改修について②
お家のリフォームや建て替えを担当させて頂いています、クメノです!
今回ご紹介するのも、”介護保険を利用した住宅改修工事”です。
75歳以上になると急激に転倒での事故が増えるという統計が出ており、さらに転倒する場所の多くは、外ではなく”自宅”と言われています。
歳を重ねるにつれてバランス感覚が低下する事や、下半身の筋力の衰えによりスリ足や小股で歩くようになる為です。
今回の工事では、①段差を解消する事、②床に座る生活からテーブルと椅子の生活に移行する事を目的に行いました。


工事前の状態です。
廊下と和室、廊下と台所の床に大きな段差があります。


和室の畳をフローリングに変更して、廊下と居室の段差を解消しました。
また、キッチンを居室の近くに置く事で、生活動線を短くしています。
住み慣れた家で快適に過ごせるよう工夫し、転倒リスクを減らしましょう!
介護保険の流れについては、以下のページを参考にしてください!
https://www.hikari-kensetsu.jp/reform/service/kaigo.html