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【SDGs】№12 人と地球の健康のために

さて問題です。
レトルトカレーの温め方を「湯せん」から「レンジ」に変えた場合、調理時のCO₂排出量はどれくらい削減できるでしょうか?
①約20%   ②約50%  ③約80%


答えは、③約80%です。「湯せん」から「レンジ」に変えると、調理時間が短縮され加熱時のCO₂排出量が抑制できます。
SDGsに取り組んでいる食品メーカーは、レトルトカレー製品をレンジ調理対応に変えていっているそうです。

もう、「安いから」というだけで物を選ばない時代になってきています。
地球環境課題にまじめに取り組んでいる会社の製品を消費者は選ぶようになっています。
それが、「人と地球の健康のために」なるんです。

安かろう悪かろうの時代
  ★安く買われる➡収入や技術が上がらない➡無理してたくさん作る➡生産の環境が悪くなる➡品質が下がる

SDGsの時代
  ☆適正な価格で取引➡収入や技術が上がる➡安定して作れる➡生産の環境が良くなる➡品質が上がる


ところで、皆さんスタバでタンブラーを持ち込みしたら、20円割引になる事ご存知でしたか?
先日スタバの商品受取の所で並んでいたら、前の方がタンブラーにフラペチーノ入れてもらっているんです!!
コーヒーだけでなく、フラペチーノも!
しかもスタバのタンブラー同様、スタバ以外のタンブラー持ち込みの場合でも20円割引になり、資源も無駄にならない良いことづくしです。
タリーズや上島珈琲でも同じような取り組みをしているようです。
”環境の為にカップを使わない事が持ち込み値引きの目的なんだ!”って知ると今度から持っていこうって気になりませんか?(笑)
ゆずでした♪